CO2モニター
「CO2モニター AT-C01」は、室内のCO2濃度をリアルタイムに測定し、LEDの色で換気のタイミングをわかりやすく知らせる環境管理デバイスです。NDIR(非分散型赤外線吸収法)センサーを搭載し、経済産業省推奨仕様に準拠。CO2濃度が上昇すると、LEDが緑・黄・赤の順に変化し、遠くからでも視認可能なピラミッド型デザインを採用しています。温度・湿度の表示機能や、しきい値の調整、点灯モードの切り替え(エコモード・オフモード)にも対応。オフィス、店舗、教室、医療・介護施設など、人が集まる空間での感染症対策と快適な環境づくりに貢献します。
換気が重要です



CO2の濃度が上がると、LEDの色が緑、黄、赤の順に変化します。カバー全体が光るので離れていても、また様々な角度からも見やすく安心です。
特徴的で目立ちやすいピラミッド型のデザイン
シンプルながら、特徴的で目立ちやすいピラミッド型形状により、 「換気」のタイミングをどこからでも見やすく、LEDの色の変化で分かりやすくお知らせします。コンパクトタイプなのでさまざまな場所に設置できます。

塾や学校にも!
教室の後方に置いてもパッと一目でわかるので、授業に集中していても換気のタイミングが分かります。
LEDでひと目でわかる。パッと目に入ってすぐに気づく!


人が集まる場所ではクラスター予防に向け、適切な「換気」が求められています。CO2モニターAT-C01は、CO2濃度を測定するNDIRセンサーを搭載し、 設置した場所のCO2濃度をリアルタイムに測定、表示します。CO2濃度が上がるとLEDの色が変わるから、遠くからでも見やすく適切なタイミングで 換気が行え安心です。オフィスや店舗、教室など、人が集まる空間の感染予防、快適な環境に向けた新スタンダードです。
感染予防の目安に温度、湿度も表示

空気が乾燥すると、のどや鼻の粘膜の防御機能が低下するため、インフルエンザにかかりやすくなります。
室内では、加湿器などを使って適切な湿度50~60%を保つことも効果的です。
(※厚生労働省「インフルエンザの基礎知識」より)
しきい値調整機能
LEDの色が変化するCO2濃度のしきい値をご利用の環境に合わせて設定できます。


ppmとは
ppmは、「parts per million」の頭文字をとったもので、100万分のいくらであるか、割合を示す単位です(1ppm = 0.0001% 10,000ppm = 1%)
選べる明るさモード
ご利用の環境に合わせて、LEDの明るさを3段階で調節できます。
またLEDをオフにして数値のみ表示するオフモードや、
赤いLEDのみを点灯させるエコモードを選択できます。

厚生労働省で扱いやすいと取り上げられている2つの機能を搭載

NDIR方式(非分散赤外線吸収法)
NDIRとは、Non Dispersive InfraRed(非分散型赤外線)の略で、ガスが持つ特有の吸収波長領域を利用したガス 濃度の計測方式です。CO2は赤外領域の波長4.26µmを吸収します。気体中を透過する赤外線量は、そこに含まれる CO2濃度に依存するため、この現象を使ってCO2濃度を数値化する事ができます。

キャリブレーション機能
センサーのCO2測定値を正しい値に調整する自動キャリブレーションと手動キャリブレーションの機能がついています。

利用シーン





仕様
| 製品名 | CO2モニター |
|---|---|
| 注文コード | 428-719 |
| 品番 | AT-C01 |
| 本体価格(税込) | オープン |
| 本体寸法(外寸) | W107×D107×H86 mm |
| 本体重量 | 180g |
| CO2濃度 | 測定方式: NDIR(非分散型赤外吸収法) |
| 検出範囲:0~5000ppm | |
| 測定誤差:±5%+50ppm | |
| 温度 | 測定範囲:0~50.0℃ |
測定誤差:±2.0℃ |
|
| 湿度 | 測定範囲:20~90%RH |
| 測定誤差:±7%RH(25℃、20~90%、但し結露のないこと) | |
| 電源 | 入力: ACアダプター/AC 100-240V 50/60Hz |
| 出力: DC5.0V 2.0A | |
| 環境温度 | 使用時: 0~50℃、10~90% RH、但し結露のないこと |
| 保存時: −20~60℃、5~90%RH、但し結露のないこと | |
| 付属品 | ACアダプター、取扱説明書 |
| 材質 | 本体:PC、ABS |
CO2モニター AT-C01 取扱説明書[1,184KB]

【チラシ】CO2モニター
[4,872KB]