日本生気象学会
「室内用のWGBT簡易推定図Ver.4」に準拠!
4段階で色が変化
暑さ指数(WBGT) | 注意すべき生活活動の目安 | 注意事項 |
---|---|---|
危険 (31以上) |
すべての生活活動でおこる危険性 | 高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。 |
厳重警戒 (28以上~31未満) |
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。 | |
警戒 (25以上~28未満) |
中等度以上の生活活動でおこる危険性 | 運動や激しい作業をする際は定期的に十分に休息を取り入れる。 |
注意 (25未満) |
強い生活活動でおこる危険性 | 一般的に危険性は少ないが激しい運動や労働時には発生する危険性がある。 |
出典 日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.4」(2022)より転記、一部編集
暑さ指数(WBGT)とは?
暑さ指数(WBGT:Wet Bulb Globe Temperature(湿球黒球温度)とは、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。単位は摂氏度(℃)で示されますが、室温とは異なります。暑さ指数は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、本製品は熱中症になりやすい室内環境の注意レベルを、室温、相対湿度から計算し、4段階で表示しています。
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