【手順4】「送信先アドレス管理ファイル」を作成する
本機からライブ配信のURLやスキャン画像を送信するためにアドレスの登録を行います。
アドレス登録には、アドレスを入力した送信先アドレス管理ファイル(CSV)をあらかじめ作成します。
「送信先アドレス管理ファイル」の作成方法
アドレス帳設定

1.
テンプレートをダウンロードする。
「アドレス帳設定」を表示します。
「ダウンロード」をクリックして、「送信先アドレス管理ファイル」(CSVファイル)をパソコンにダウンロードします。
ファイル名:CB+_AddressBook_template.csv
送信先管理ファイル

2.
「送信先アドレス管理ファイル」に必要な情報を入力する。
「送信先アドレス管理ファイル」をお手持ちの表計算ソフトで開き、必要な情報を2行目から入力します。入力内容は以下に説明します。
メールアドレスを登録する場合
以下の3項目の情報を入力します。
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
Name | 操作パネルに表示する宛先名を入力します(例:山田太郎など) |
Index | 操作パネル上でインデックス分けする1文字を、ひらがなかアルファベットで入力します(例:や、Yなど) |
MailAddress | 送信先のメールアドレスを入力します |
フォルダ転送先を登録する場合
以下の3項目の情報を入力します。
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
Name | 操作パネルに表示する転送先フォルダ名を入力します(例:企画部など) |
Index | 操作パネル上でインデックス分けする1文字を、ひらがなかアルファベットで入力します(例:き、Kなど) |
Protocol | ファイル転送プロトコルを入力します(SMB/FTP/FTPSのいずれか) |
Server | サーバー名、またはサーバーIPアドレスを入力します |
Port | ポート番号の入力をします |
UserID | フォルダにアクセスするユーザーのログイン名を入力します |
Password | フォルダにアクセスするユーザーのログインパスワードを入力します |
Directory | 保存先ディレクトリを入力します |