ネットワーク活用提案ケース①:緊急時の情報提供に

これまでは

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例えば、刻々と変化する気象状況などに対応しながら対策を検討する災害対策チーム。これまでは、電話、メール、FAXなどによる状況報告を本部に集約。内容を判断した上でホワイトボードに現状や対策を書き込み、各チームの担当者が集まって、ボードを確認しながらメモを取り、それぞれのチームに戻って伝えていました。
しかし、担当者ごとにメモの内容、理解にばらつきがあったり、また、対策を検討している間にも状況は刻々と変化し、最新の情報をすばやく、的確にまとめ、各チームで迅速に共有することに課題がありました。

そんな時、ネットワーク対応コピーボードが実力を発揮!

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コピーボードに現場の状況や必要な対策をまとめ、板書データをFTPサーバーに保存し、各チームですばやく共有。ネットワーク対応コピーボードを使うことで、いつでもどこからでもリアルタイムに最新情報をパソコン上のブラウザで確認できるため、各チームで情報のばらつきがなくなり、すばやく的確な対策の実行が可能になりました。さらに時系列に保存される板書データはブラウザでいつでも閲覧可能。メールの宛先に入れ忘れた・・・ということもありません。

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導入効果まとめ

  1. タイムラグなく各チームで最新の同一情報を共有
  2. 円滑な情報共有により、迅速、かつ的確な対策を実行
  3. 板書データは時系列に一元管理されるので、必要な情報をすばやく検索、確認
  4. FTPサーバー設定により高いセキュリティを確保

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