UPIC CoCo機能一覧

PowerPointのスライドショーを開始

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PowerPointが実行中でアクティブな状態であれば、スライドショーを最初から開始することができます。(描画ソフトTouch&Drawは終了させてください)さらにアイコンを長押し(約1秒)すれば、現在のスライドからスライドショーを開始することが可能です。

※スライドショーを終了させるときは「Esc」アイコンに2回タッチしてください。

書き込みツール

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書き込みツールは「フェルトペン」、「太いアンダーライナー(蛍光ペン)」、「イレーサー(消しゴム)」の3種類。「サイズダイレクト選択」で太さを選ぶことができます。フェルトペンとアンダーライナーの色は8色から選べるので、プレゼン資料の背景色に合わせて使い分けることができます。PowerPointのポインタオプション(ペンツール)と連携させる場合は、スライドショーの状態でスライド上に書き込みをすることができます。書き込んだ内容は「Esc」→「インク保持」の操作により、スライド上にオブジェクトとして残しファイルと一緒に保存することが可能です。

※ポインタオプションはPowerPoint2003以降の機能になります。

※PowerPointのポインタオプション(ペンツール)と連携させて使用する場合は「Touch & Draw」を終了させておく必要があります。

全消去

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書き込みをワンタッチで一括消去することが可能です。Touch&Drawで図形や画像を挿入していた場合は、長押し(約1秒)することで図形も手書きも一度に消去することができます。PowerPoint連携時(Touch&Draw終了状態)は、ポインタオプションの「スライド上のインクをすべて消去」に対応します。

色ダイレクト選択

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書き込みをワンタッチで一括消去することが可能です。Touch&Drawで図形や画像を挿入していた場合は、長押し(約1秒)することで図形も手書きも一度に消去することができます。PowerPoint連携時(Touch&Draw終了状態)は、ポインタオプションの「スライド上のインクをすべて消去」に対応します。

見やすいポインタ表示

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レーザーポインタの代わりになる、大きなポインタを表示。手ブレしないので聞き手の集中力を妨げることなく、ポイント示すことができます。ポインタの設定で「常時オン」にチェックを入れておけば、パッドからペンを離してもポインタを表示したままにすることが可能です。バーチャルレーザーポインタを終了させるときは、他のアイコン(マウスやESCアイコン、書き込みをするときはペンアイコンなど)にタッチします。

スポットライトを表示

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背景を暗くし、ポイント箇所を明るく表示するスポットライト機能。最も注目してほしい箇所で使うなど、聴衆の注意を引き付ける演出ができます。スポットライトの形状は、四角と丸から選択可能。表示サイズや背景の透過率なども[設定]-[VLP]タブで変更することができます。スポットライトを終了させるときは、他のアイコン(マウスやESCアイコン、バーチャルレーザーポインタアイコン、書き込みをするときはペンアイコンなど)にタッチします。

ポインタ / スポットライト設定

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「VLP」タブで「バーチャルレーザーポインタ」や「スポットライト」の種類を選んで設定することができます。「バーチャルレーザーポインタ」の「常時オン」設定や、「スポットライト」の形状やサイズ、背景透過率の設定をここで行います。

パソコンのESC(エスケープ)機能

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パソコンのエスケープ・キー(Esc)に対応しています。PowerPointのスライドショーを終了させるときは、このアイコンに2回タッチします。

描画ソフトTouch&Drawを起動

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描画ソフト「Touch&Draw」を起動します。「Touch & Draw」を使うと様々なアプリケーション上にレイヤーをかけた状態で書き込みや画像ファイルの挿入、書き込みをした画面の保存(JPG、PNG、BMP、TIF形式)や、クラウドサービス「Evernote」への転送が可能です。

※PowerPointのポインタオプション(ペンツール)と連携させて使用する場合は「Touch & Draw」を終了させておく必要があります。

※「Evernote」への転送は、「Touch & Draw」起動時にのみ可能です。

サイズダイレクト選択(ペンやイレーサーの太さ選択)

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「フェルトペン」や「太いアンダーライナー」の太さを変更したり、「イレーサー(消しゴム)」のサイズを変えるときに使用します。このアイコンにタッチしたあと、パッド上でペンをドラッグ(ペン先を付けたまま横にスライド)させて希望のサイズを選んでください。

画像形式(JPG,BMP,PNG,TIF)で保存

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「Touch & Draw」で書き込んだ画面のキャプチャ画像を保存することができます。保存形式はJPG、PNG、BMP、TIFに対応しています。

※「Touch & Draw」の「ホワイトスクリーン」機能を使い、専用形式「tad3」で保存した場合は、後から追加で書き込んだり消去するなどの編集も可能になります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。

Touch&Drawでの書き込みをEvernoteに転送

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「Touch & Draw」で書き込んだ画面のキャプチャ画像を、クラウドサービス「Evernote」に転送することが可能です。(あらかじめEvernoteのアカウント設定が必要です。)ワンタッチで転送できるため、一旦ファイルを保存する手間がかかりません。

※[スタート]-[プログラム]-[PLUS UPIC]-[UPIC Evernote設定メニュー]で Evernoteのユーザー名とパスワードの入力が必要です。

SnippingTool(WindowsVista/7切り取り機能)※Touch&Draw起動時には使えません

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Windows Vista/Windows 7 に標準添付の「Snipping Tool」(切り取りツール)を起動します。パソコン画面を範囲指定してキャプチャしたり、手書きによる書き込みや、画像形式での保存が可能です。

※「Touch & Draw」は終了させておく必要があります。

※操作方法はWindowsのヘルプをご覧ください。

拡大鏡(WindowsVista/7)※Touch&Draw起動時には使えません

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Windows Vista/Windows 7に標準装備 の「magnify」(拡大鏡)を起動します。パソコン画面の部分拡大や移動、全画面拡大(表示位置はスクロール)を行うことができます。

※ 「Touch & Draw」は終了させておく必要があります。

※操作方法はWindowsのヘルプをご覧ください。