ライブホワイトボード使い方
設定方法(WEB会議で板面を共有する)
ステップ1:本体とパソコンのセットアップ
(1)LIVE WhiteboardとパソコンをUSBケーブルで接続します。

(2)カメラアームを持ってホルダーから引いて外し、アームが止まるまで立ち上げます。

ステップ2:LIVE Whiteboardソフトウェアを起動します。
USBケーブルを接続すると、パソコンに新しいドライブ「LIVE WB」が表示されます。 「LIVE WB」ドライブを開き、「LIVE Whiteboard.exe」をダブルクリックして起動します。 ホワイトボードの板書データがリアルタイムに表示されます。

[注意]
本製品のカメラを本アプリケーション以外で使用しているとカメラが認識されません。他のアプリケーションでカメラが使用されていないことを確認してください。
ステップ3:WEB会議アプリケーションで板面を共有します。
Microsoft Teamなどの画面共有機能を使用して板書データを共有することができます。

※画面共有の方法は使用するWEB会議アプリケーションの操作方法をご確認ください。
LIVE Whiteboardソフトウェアの使い方
画像選択:板書データを選択する(保存、削除、拡大表示時)
板書データをクリックすることで選択状態にすることができます。並列表示時は複数選択が可能です。 選択状態の板書データを再度クリックすることで非選択状態に戻ります。


画像保存:板書データを保存する
保存したい板書データを選択し、画像保存ボタンをクリックすると選択した板書データを保存することができます。板書データを複数選択して一度に保存することもできます。
LIVE表示を選択して保存した場合
保存と同時にLIVE表示されているデータの複製が並列表示されます。


保存済みの板書データには板書データ上部に「✓保存済み」と表示されます。
保存ファイル形式
JPGまたはPDF形式で保存できます。保存ファイル形式は設定画面で変更することができます。
複数選択保存時の動作
JPG形式の場合:板書ごとに複数のファイルが作成されます。
PDF形式の場合:板書ごとに複数のページが追加された1つのファイルが作成されます。
ファイル名
ファイル名は保存日時で自動的に生成されます。
例)2022年2月10日10時00分に保存した場合:202202101000.jpg
保存先フォルダ
デフォルトの保存先は「マイピクチャ\LIVE Whiteboard」です。画像を保存すると保存先フォルダ内に日付フォルダが作成され、画像ファイルは保存した日の日付フォルダに保存されます。
※保存先フォルダは設定画面で変更することができます。
例)
20220210(日付フォルダ)
-----202202101030.JPG
-----202202101520.JPG
20220211(日付フォルダ)
-----2022202111100.JPG
-----2022202111610.JPG

並列表示:板書データを複製(並列表示)する
並列表示ボタンをクリックするとLIVE表示されている板書データの複製が表示されます。残しておきたい内容を最大10画面まで並べて表示しておくことができます。

並列表示した板書データは、選択して並列削除ボタンで削除することができます。

並列表示削除:板書データ(並列表示)を削除する
並列表示した板書データを選択し、並列表示削除ボタンをクリックすると並列表示を削除することができます。
※LIVE表示は削除できません。

並列表示した板書データは、選択して並列削除ボタンで削除することができます。

板書データを拡大表示する
板書データを一つ選択し、拡大表示ボタンをクリックすると選択した板書データを拡大表示することができます。複数の板書データが選択されているときは拡大表示ができません。

ズームボタン[+]または[−]、またはマウスホイールのスクロールで拡大率を変更することができます。 板書データをドラッグすることで表示エリアを移動することができます。 拡大表示を終了するには再度拡大表示ボタンをクリックします。

ビューモード:会議参加者を映す
会議参加者を撮影したいときには、本体のカメラヘッドを上向きにし、レンズを参加者に向けてビューボタンをクリックします。

ビューモードを終了するにはもう一度ビューボタンをクリックします。

キャリブレーション:板書表示を補正する
カメラアームを正しく立ち上げているにもかかわらず、板書が歪んでいたり、背景が映り込んでしまったりする場合には、キャリブレーションボタンをクリックすることで補正ができます。


設定:各種設定や情報を表示する
カメラアームを正しく立ち上げているにもかかわらず、板書が歪んでいたり、背景が映り込んでしまったりする場合には、キャリブレーションボタンをクリックすることで補正ができます。

保存形式
保存形式を変更することができます。
デフォルト:JPG
保存先フォルダ
保存先フォルダを変更することができます。
デフォルト:マイピクチャ\LIVE Whiteboard
本製品の使い方
本ページ(/jp/product/live/lwb/howtouse.html)が開きます。
オープンソースライセンス
オープンソースソースライセンスが表示されます。
OKボタン
設定値を適用してダイアログを閉じます。
キャンセルボタン
設定値を適用せずにダイアログを閉じます。