雲仙市立千々石中学校

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UPIC設置状況

毎授業時に使用。UPIC・パソコン・プロジェクタを持ち運びしている。
先生が作成したプリントや教科書をスキャナーで読み込んで、プロジェクタで投影して使用している。
10分の休み時間で設置可能。

3年 数学

高校受験が終わった後の授業。
入試過去問題を解きながら復習。問題を拡大してUPICで問題を解きながら、説明。後半はプリントを配布し、問題を解かせる。
生徒が分かりにくい箇所についてはUPICを使って書き込みしながら説明をしていく。

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問題を投影して生徒に質問

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図形をUPICで書き込んで説明。色を変えることで視覚的にわかりやすい

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ホワイトスクリーンモードで問題を解きながら説明

先生のコメント

  • UPICを使用することで、生徒の授業に対する食いつきが違う。
  • 図形は特に分かりやすい。図形のイメージを描いたり、次の問題を書くために消したりする時間のロスもない。
  • 色が8色使えるので、どこを説明しているのか生徒が理解しやすい。
  • 実際にチョークだと何色も使うことが難しい。チョークよりも色がはっきりしていて見やすい。
  • 間違っても、簡単に全消去・部分消しが出来るのがよい。
  • 投影する素材はあらかじめ自分で作成したものなので準備が簡単になった。

授業でUPICを使用する際のポイント

その1 : 黒板に書くよりも問題を投影することで時間短縮に

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問題を大きく投影してみせる

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デジタルペンをマウスモードにして使用しているのでパソコンに戻る必要がない

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あらかじめ問題を準備しておけば黒板に書いて説明していくよりも時間が短縮

その2 : デジタルペンならではのはっきりした色・多色使いが可能に

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色を変えて説明することができる。 UPICは色は8色

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チョークと違って色がはっきりしていて、生徒も見やすい

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補助線の色を使い分けて使用しているので、先生の説明が理解しやすい

その3 : ホワイトスクリーンモードを使って書き込んで説明も

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ホワイトスクリーンモードで全面を白板のように使用

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計算式の場合には多く書き込める

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円錐の展開図もその場で書き込みながら説明を加える

工夫している点

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字を大きく書いて、後ろの生徒も見えるようにしている

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Undo・Redoを駆使して問題を戻したり、進めたりしている

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左側から書き始めるのでTouch&Drawのツールバーは左側に置いている

他社の電子黒板との違い

  • ボードタイプは脚があって、蹴ってしまい投影画面が動いてしまうことがあった。そのたびに再度位置合わせが必要となる。
    UPICはシートタイプで脚がないので、投影画面が動くことはない。
  • 書き込むときに教壇を移動することが多いので、ケーブルがないのが良い。
  • ボードタイプは教室間の移動が大変。UPICはシートタイプなので持ち運びが簡単で助かっている。

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