倉敷市内中学校

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UPIC設置状況

スライド黒板にプロジェクタ用スクリーンを貼り付け、上段にスライドさせて後ろの席からも見やすく掲示。
離れたところからページを送ったり操作をするためにNotepadを使用している。技術の専門教室なので機器は常設。

1年生 技術

ナスの栽培を通して「生育と環境の関わり」について学習。プリントを配布し、パワーポイントで作成した教材を見せながらNotepadでページ送りやスポットライト、マーキングで焦点化しながら説明。
生徒はプリントに記入しながら授業内容をまとめていく。その後は野外でナスの栽培実習(収穫、誘引、わき芽とり)を行い、最後に観察記録を記入して提出。

Notepadの使用は授業内容に応じて週に5時間程度。パワーポイント教材やWebページを投影して見せることが多い。WebページなどではNotepadのデジタルズーム機能を使うと後ろからも見やすい。


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スクリーンは後ろからよく見えるように上段に設置

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Notepadならパソコンの前にいなくても操作ができて便利

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生徒のそばに行けるので反応や様子がよく分かる

授業でUPICを使用する際のポイント

その1 : 教材は高い位置に大きく投影して注目させる

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見やすい位置に投影した画面を下からNotepadで操作

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自作のパワーポイント教材をページ送りしながら説明する

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同じ内容のプリントを生徒に配布。説明を聞きながらまとめる

その2 : パッと一覧して分かるように、情報は焦点化して見せる

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スライドごとの情報量を絞り込み分かりやすく伝える

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説明する箇所をスポットライトで強調して焦点化

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マーカーでの書き込みが残るので重要な箇所が分かりやすい

その3 : 授業の後半は屋外での観察と実習。デジタルとのメリハリをつける

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栽培しているナスの収穫と誘引、わき芽とりの実習のため外へ

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実際に収穫したナスの重さを量り、生育状況を観察

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観察と実習の結果を栽培記録用紙に記入していく

先生のコメント

今までは教卓の後ろでパソコンを操作しながら授業をしていたが、Notepadを使うようになってからは教卓の前に立ったり、生徒に近い場所で授業を進められるので反応もよく分かるようになった。

Notepadは教室の後ろから操作したこともあるが、生徒が不思議がり、教師の方を振り返って見てしまうことがあるので、普段は教室の前で使用している。

また、Notepadのデジタルズーム(拡大)機能を使ってWebページを見せられるのはとても良い。アイコンにタッチし、パッドでデジタルペンをスライドさせるだけでページの大きさを調節できるので、後ろの席からも見やすく表示できる。

他の電子黒板との違い

  • パッドに画面印刷した紙を挟めるので、どこをタッチするのかが分かって便利。
  • ソフトの機能がシンプルで簡単。

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