豊岡市立三方小学校

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UPIC設置状況

50インチ型デジタルテレビとパソコンを接続し、離れたところからUPIC Notepadで画面を操作したり、子ども達にスポットライトで発表させたりしている。テレビとパソコンはセットした状態でほぼ教室に常設しており、Notepadはデジタルペンのキャップを外すだけなので準備に時間はかからない。

5年生 社会・国語・英語

  • 社会ではGoogle Earthや地図帳をディスプレイに映して、都道府県がどの場所にあるか子ども達が自分の席からNotepadのスポットライト機能を使って発表。
  • 国語では教科書のどこを開いてよいか迷わないようにページを大きく投影。新しく学習することばを使って作文したものを黒板に書き出して発表し、どのことばを使ったかを全員で確認しながらスポットライトで焦点化して表示する。
  • 英語活動では机を片付けてディスプレイの前に集まり、英語学習サイトの教材を使って英語での質問と 答えの練習をする。教材の操作時にUPIC Notepadを使用。

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デジタルテレビにはパソコンとスピーカーを接続。いつでも使える状態で設置

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UPIC Notepadを使い子ども達が自分の席から直接発表

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画面を印刷してNotepadに挟むと、どこをタッチするか子ども達にも分かりやすい

授業でUPICを使用する際のポイント

その1 : 教室のどこからでも操作可能なので、子ども達の近くで指導できる

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投影画面を印刷してNotepadに挟んでおけば机間巡視しながら操作も可能

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子どもと同じ目線で発表内容を確認して指導

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自分の席で発表できるから余計な緊張もない

その2 : その場で発表できるので移動時間が短縮。授業の密度が上がる

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発表者にNotepadを渡したら、すぐにその場で発表が可能

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画面を見ながら発表が聞けるので、子ども達も集中できる

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自分の席で発表できるから余計な緊張もない

その3 : スポットライト機能を使って焦点化する

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作文にどの言葉を使ったか、スポットライトで「ここです」と示す

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「○○県はどこにありますか?」地図帳をデジタルペンでタッチ

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示したい箇所がハッキリするので、全員の注目が集まる

その4 : WebのFlash教材を活用するときもディスプレイから離れて操作が可能

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動きのあるソフトを使うときも スタート・ストップを離れたところから操作できる

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子どもの前に立たなくて済むので答えに集中させられる

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点数が表示できる教材を使って答えたいという意欲を促す

先生のコメント

ディスプレイの前にいる必要がなくなった。ワイヤレスなので、子ども達の中に入っていって支援ができる。フロント投影タイプの電子黒板では授業者の指先を見せることで音声+視覚で同じ所から情報が入るのは良いのだが、反面、教師が教室の前から離れられなくなるという欠点もある。Notepadを使う場合は前にいると逆に不自然に感じる。

教室にあるデジタルテレビ(ディスプレイ)をそのまま使えるのでプロジェクタをセットしたり大きな電子黒板を動かしてくる手間が掛からない。

子ども達が発表するとき、前に来るまでの時間ロスが無くなった。また、発表に慣れていない子どもは緊張したり、みんなに背中を向けてしまうことがあるが、UPIC Notepadであれば自席から発表できるので緊張せずに済む。また画面を見ながら発表を聞くことができるので集中できる。

特に気になる子どもや支援の必要な子どもがいる場合は、座席の配置も配慮しなければならなかったが、常に教室内を見て回ることができるので場所を選ばなくて良くなった。答え方が分からない時もその子どものそばに行って教えられる。

他の電子黒板との違い

  • ディスプレイから離れて操作ができる。プロジェクタの光や映り込みを気にしなくてよいので、子ども達が 使うときは安心。
  • 機材のセットにかかる時間や手間が少なくなった。

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